不動産投資を始める中で一番大事なことは、所有物件の選定です。どんなに良いプランを不動産業者が出しても、物件選びを間違えてしまいますと将来起こりうる不動産投資リスクが大きくなってしまうことがあります。
だからこそ所有する物件をきちんと考える必要があります。
不動産投資の物件を選ぶうえで一番大切なことは、場所(立地)です。
不動産投資ビジネスで考えなくてはいけないことは、ターゲットはあくまで第三者の入居者になります。入居者のターゲット層をしっかり考え、そのターゲット層目線で場所を選ぶことが必要です。
東京23区、山手線の内側エリアが良いという考えをお持ちの方がいますが、入居者のターゲット層を決めずに、とりあえず持つのはお勧めしません。
不特定多数のターゲットを見るのではなく、ある程度のターゲット(学生、OL、サラリーマン等)を絞りそのターゲット目線での場所選びをしていくことが大切です。ターゲット層が高ければ高いほど、家賃の下落リスクヘッジに繋がっていきます。
入居者のターゲットを絞ったら、ターゲット目線で物件選びが大切です。ただ駅から近いだけではなく物件の設備も大切になってきます。
過去から見て行きますと物件の設備も、ユニットバス~風呂トイレ別~インターフォン付~お風呂の追い炊き機能~Wi-Fi完備などと時代の流れで設備も変わってきました。そして近年は、AIの進化で設備も大きく変わっていきます。ターッゲット層が高い方が求める設備面も考える必要があります。
また、キャッシュフローを増やすためにも、不動産投資において物件を複数持つことはとても大切です。キャッシュフローを増やすだけではなく、リスクを分散させることにもつながります。ただ、月々のキャシュフローが低すぎる、物件同士の場所が近い、築年数が古すぎる、ですと、リスク分散になるどころか不動産投資リスクが大きくなる恐れがあり不動産投資の初めての方にはお勧めできません。
弊社では、お客様の不動産目標に合うもの、物件の場所、入居者のターゲット目線の物件選びをさせて頂きます。また、物件の周辺情報や将来性情報もお伝えしております。